任意の色覚検査が姫路でも始まりました。まだ多くの学校で思案されていますが早い学校ではもう学校で色覚検査が始まりました市教委から各学校へ文章の様式を配布されていました、まずは申込書から決まった様式になっているそうです。まだまだ暗中模索の感じです、いつごろ検査するか、全校生かなど不明瞭です。昔は色覚についての書籍を貸し出していましたが今はインターネットの検索キーワードをご指導する程度で保護者の方が研究してくださいます。書籍は変色します。保護者の方に少しだけ検査をしているそばでお子さんの検査の様子を観察していただくと「良くがんばった」と保護者の方がお子さんに語りかけておられます。然し、3種類の色覚検査を複数回すると色覚検査でかなり時間がかかります、また複数回すると微妙に違う結果になります。また小学校に入ったところの方では検査が難しいようにも見えます。色覚検査表をいかにお子さんが触れることなく検査するか?いろいろ工夫が必要です。おじいさんが色覚に有所見であればお母さんは保因者の可能性があります。色覚が有所見であっても治らない、然し、進路決定に大きくかかわる。色覚が正常ではないと高校生になってからでは遅い。