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交渉事は何度でも

毎日、日本経済新聞にニトリの社長の成功秘話が連載されている。交渉ごとは3回断られてからが始まりだそうです、あきらめたらあかんのです。成功者は違うなあと感心しています。難攻不落と言われた事業用地のニトリ社長には大したことがない物件の様でした。ニトリ社長にとって資金の当てがなくてもまずは地主を落とすことです。姫路市内の百貨店の駐車場が入札になった、路線価の2倍以上の価格で落札されたようです。きっとこのあとはマンション建設でしょうか、整形地ではないが気象物件です。そして新しい経営者の氏名がに今日載っていました。憧れるものつまりここで店舗を出したいと思えば資金の当てがなくても地主の同意を取り付けてから金融機関で交渉する、今では無理でしょうがそんな良き時代だったようです。七転び八起き何もないところから成功する、今の金融機関はお金を借りてくれる人をお客様と呼び、金融機関の社員には預金者には僕らがお金を支払っているとおっしゃっている。良いと思うものはみんな欲しい、人間でも土地も同じである。あとは御縁の問題です。何もない人の方が思い切ったことができる泣きつくことも。安くてよいものがあるかないか?しかし、安さを売りにして成功したんだから良いではないか。職員は最小人数ででよい。今週は税金ばかり自動引き落としです。