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エピペンの返却がない

最近アナフィラキシーとの診断で検査とときにはエピペン希望者が多い。検査も効果であるさらにエピペンも保有するとなると高くつく。検査しても何も出ない方も多い。食物はHRTがおすすめです。しかし採血量が多くなる。小さなお子さんでは無理がある。今日は0歳児さんの採血の依頼が来た。MAST33は採血量が少ない、次に少ないのはVIEW36です。原則一回穿刺でうまくいかないときには最近はやめている。先日そばとピーナッツでアナフィラキシーを起こしたことがある患者さんが来られた。エピペンことアドレナリン自己注射は医療機関や薬局で廃棄されないといけない。自宅では廃棄することは無理と思われる。ほとんどの患者さんからエピペンの返却を受けたことがない。新たにエピペンを保有したいというお子さんが医療費無料化で増えることが予想される。医療費無料化の向こうには実施確実の姫路市内の中学校の学校給食の実施問題がある。今はなんでも問題が起きたときに責任を問われる。呉食は必ず起こる。OASの疑いの方が来られた、医療従事者でしたがハンノキ陽性且つ同じバラ科のモモ陽性でした。サクランボで唇が腫れあがったそうですが同じバラ科で検査しました。OASは花粉症と食物アレルギーの密接な関係を示すものです。