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ウチダの八味丸M

クラシエから「ウチダの八味丸M」が発売された。ウチダ和漢薬の八味丸Mは熟地黄を用いているのとホンマものの原点に忠実なガン剤が特徴です。導入品の利益配分はどうなっているのでしょうか。ウチダ和漢薬のコウイMがなつかしい。大峰堂の八味丸は保険適応外です。八味地黄丸エキス顆粒も熟地黄を使っていました。今は熟地黄か乾地黄(生地黄)どちらかわかりません。以前はツムラの生薬は全て5年分をブレンドするといわれていましたが今も五年分をブレンドするのでしょうか。おなじく5月の関西系統中医学講座では腎を学びました。地黄が本当の塾地黄です。他の保険適応のあるものはすべて乾地黄です。乾地黄はどちらかといえば腎陰を補います。陰を補うとは虚熱を冷やすことにもなります、東洋医学で。腎とは泌尿生殖器・内分泌つまり副腎まで加えたものを指すとされています。そろそろ1周年の多くのSGLT2阻害薬の講演会では副作用がテーマとなります。薬疹・感染症リスクの増加など格好のネタです。これも東洋医学では腎の問題です。