アイケルビス点眼液は人口涙液では無効な重症ドライアイに用いるシクロスポリン製剤です。アイケルビス点眼液は欧州で承認されています。海外では参天製薬が発売しているそうです。海外ではドライアイのコアメカニズムが炎症です。日本とは異なります。日本では参天製薬はシクロスポリン製剤のパピロックミニ点眼液があります。同じシクロスポリン製材でも濃度はどう違うか>MRさんに聞いてもきっと教えていただけないと思い調べてみました。薬剤・基剤・防腐剤の三つから点眼液は構成されます。防腐剤は無添加が良いに決まっている。コソプト点眼液、タプロス点眼液はミニムスという形でBAKフリーになりました。クーラーが入るとドライアイ患者さんが増える。参天製薬も関節リウマチの薬から撤退した。眼科医療費の5パーセントを占める抗VEGF抗体はその有効性は素晴らしいが患者さんの負担の面からも好ましくない。レーザー治療つまり網膜光凝固術との併用で医療が減るとよいと思います。いろいろな臨床治験でレーザー治療が進化することそして医療費を底なしに上乗せする抗VEGF抗体の使用が減るとよいと思います。あゆみ製薬は参天製薬から分社したんですね、参天製薬の株価が上昇していると眼科実践講座2015で話題になっていました。