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湿布でアスピリン喘息

アスピリン喘息とはアスピリンにかかわらずNSAIDsを服用したり貼付したときざや薬を入れた時に気管支ぜんそく様の変化を起こすことです。内服とは限りません。わが子はNSAIDsの湿布でアスピリン喘息を起こす。骨折しているがアスピリン喘息があるためNSAIDsの入った湿布は使えません。先日、来られた患者さんはOTCのクリームを塗布してNSAIDsを服用したところ蕁麻疹だけでなく息が苦しくなり所謂アナフィラキシー状態に陥ったそうです。茶のしずく石鹸以降、今、経皮感作が話題です、食物アレルギーの負荷試験をするときNSAIDsを服用して陽性率を高くする。これと同じ理論ではないかと思う。ASPIRINぜんそくにはLTRAが良いとされています。私が初めてASPIRIN喘息の話を聞いたのは藤田学園の呼吸器内科の榊原教授の話を拝聴したのが最初です。姫路もいよいよ警報に囲まれてきました、うちの子は学校が休みになると期待している。低気圧が来ると気管支ぜんそくの発作が増える。連休は眼科生涯教育講座を受講したいが宿がとれない。困った。小児臨床漢方懇話会もある。来週は系統中医学講座その次の週末は眼科臨床実践講座です。子供たちよりもはるかに勉強しています。