記事一覧

老視とAA-2

NIDEKのAA-2が普通の眼科にはなかなか設置していません。老視とはいわゆる老眼のことです。老視・老眼にならない方はいません。老眼の検査でNIDEKのAA-2を多用している。わかっていても私は老眼ではありませんと思うのが人間です。納得していただくにはNIDEKのAA-2を用いるとハッキリとカラーマップでわかる。最近わたし自身、老眼がひどい。愛用メガネが10個以上もある。わかりやすく噛み砕いて老眼と言えばピントを合わせることができない状態です。同年代かそれより下の方が老眼でお越しになることが多い。つまり40歳代後半の方です。ピントが合わないことが老眼です。白内障手術を受けるなら軽い近視がおすすめですとお話しします。しかし、皆さん遠くにピントを合わせる。遠くを見るのは運転ぐらいだと思います。と言いながら結局遠くに合わせる人の方が多い。近くが見えないことは老眼の壱現象です。いや老眼の一現象に過ぎないといえるでしょう。