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ニセ眼科医とメガネの処方箋

ニセ医師になりすます人は医療に近い業界で働いた人が多いとのことです。確かにコンタクトレンズ業界の方ならニセ眼科医になれるかもしれません。しかしコンタクトレンズ専門眼科ではニセ眼科医に成りすましやすい。なぜなら眼科以外の診療科の医師が昔からコンタクトレンズ専門眼科では働く場合が多い。最近はコンタクトレンズ専門眼科でも眼科専門医もいます。眼科のスタッフも内情を理解していればできなくても医師免許を有するする医師で眼科は素人だと思っている。最近お子さんのめがねの処方箋を書く機会が多い。ほとんどわたし自身が検眼する。かなりの労力です。昔階段の昇降まで練習していただいていましたがお子さんがメガネが出来上がってからくらくらするとお越しになった。眼鏡屋さんに連絡した怒られた、処方箋どおりにしてますからね。メガネの処方箋には神経を使う。コンタクトレンズも交換率をメーカーは見ている。交換が多いとよい顔はされない、都道府県をまたがって医師免許を使う人がいるからややこしい。しかし、都道府県にまたがって医師免許を使うときは医療機関は厚生局に申請が必要なはずではなかったでしょうか。