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東洋医学の五臓

この連休はよく勉強しています。頭の中が漢方薬のことでいっぱいです。東洋医学の五臓は現代医学の五臓とは違う、心は心臓だけではありません、中枢神経も含めます。肝は肝臓だけではなく自律神経も組めます。腎とは腎臓だけではなく副腎つまり内分泌系を含めます。脾臓に至っては現代医学の膵臓・脾臓・肝臓を合わせたものです。系統中医学講座で肺について学びました。来月の系統中医学講座は東京へ行きたいと思っています。肺は系統中医学ではバリアーです、肺は排です。仙頭先生の冗句がわかりますか。肺は水の上限です。肺のバリアーに当たって水は落ちてきます。東洋医学ではなぜか肺血はありません。西洋医学では肺静脈・肺動脈があります。風邪と寒・熱邪が襲ってきます。木村先生から学んだ水気病は確かに怪病だ。痰とは祛痰薬で治療し、飲は朮・茯苓だそうです。インフルエンザの漢方治療で仙頭先生が唱える大防風湯の応用を一度身内にしてみたいが誰も昨年はインフルエンザにかからなかった。インターネットで木村豪雄先生を検索すると仙頭征四郎専先生が出てきた。どこかでつながっておられるようです、お二人とも素敵な漢方医です。大阪維新が早々と勝利したようですね。ヨドバシ前は選挙運動の一等地です。