ヒトスジシマカとネッタイシマカといえば昨年騒がれたデング熱を媒介する蚊のことです。デング熱は昔1942から1944年に流行したときは南方からの引揚者が持ち帰ったようです。今は南方への旅行者が関与するようです。デング熱には1から4型があるそうです。昨年はやったのは1型だそうです、今年はどうなることやら韓国旅行が減る代わりに熱帯への旅行者が増える可能性がある。7月20日に大阪でもヒトスジシマカが1000匹以上捕まった。ずっといたのではないかと言われています。あるいはデング熱はずっと日本に存在していたのではないかと思われます。RASTで蚊を調べたいと電話があった。蚊のRASTで何を見たいのか診療中で前に患者さんに問うことができなかったが蚊に対する関心の高まりです。RASTで調べることができるのはやぶ蚊だけのようです。蚊に対する関心の高まりを示すものです。今日は東京へ行ってましたが今年はデング熱が話題となりません。