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インフルエンザ関連肺炎

先週ぐらいインフルエンザの予防接種の方が増えてきました、まだ早いから次回にしましょうとお帰り頂いた方もおられましたがそろそろ来られたらお断りする時期ではなくなりました。インフルエンザ関連肺炎が取りざたされ2010年から妊婦さんも推奨されています。インフルエンザ関連肺炎は長期療養病床などに収容され90日以内に退院する介護が必要とするという定義があります高齢者。インフルエンザワクチンの接種は現在ではCDCもWHOも予防接種を推奨しています、2回接種したが2回罹患したという時代ではなくなっている。インフルエンザでは起炎菌はブドウ球菌感染が多いそうです。さらには子供に肺炎球菌を接種して高齢者にも良い影響を及ぼしていると報告があって一年です、アビガンはインフルエンザの薬ですがエボラ出血熱に有効として期待されています。インフルエンザの薬は投与が早ければ早いほど良いとされています。CUREからTOTAL CAREの時代が来ています。仙頭征四郎先生が以前から提唱されるインフルエンザには麻黄湯ではなく大防風湯。麻黄湯の桂皮が体表と頭をつなぐというものです。麻黄湯はインフルエンザを直したデータがそろっている。しかし、麻黄湯で死亡率が減ったデータはないそうです。明日で11月も終わりです、姫路で11月にインフルエンザと診断された方は10人もいない、まだまだこれからです。