2015年8月27日12時からアレルゲン免疫療法のe-learningが始まりました。つまり私が受けたアレルゲン免疫療法の講習会が不要になるそうです。そしてアレルゲン免疫療法の舌下免疫療法の各製品のe-learningが終わると処方ができます。第二世代抗ヒスタミン薬のクラリチンがMSDからBAYERに移管しました。海外で使われているより強力なクラリチンがMSD社から発売されるようです。シダトレンがEPIPENと同じく処方医の要件が緩和されます。アレルギーの薬も今後は生物製剤へと変わるものと思います。ノルスパンテープはe-leaningが必要でトラマドールはe-learningが不要です。これはどれだけ麻薬に近いか?弱オピオイドと強力なオピオイドかという問題です。これだけ暑いとノルスパンテープも使いにくい。2015年はアレルゲン免疫療法特に舌下免疫療法元年です。