姫路の所得制限有の医療費無料化を知らずにご来院いただく方が結構おられる、将来財政が苦しくなったり将来増税になる。厚生労働省が員会を発足したそうです。国策で独自の医療費無料化をしているところの地方交付金をカットされるようになったら逆に安い医療費になれている人は医療機関から遠ざかると思います。全国で子供医療に対して自治体独自での補助が急速に普及している、第二の夕張市を目指しているのではないかという市町村が兵庫県で見られる。北へ行けば行くほど過疎化が県内でも進んでいます。何か看板がある市町村は合併してもらえるが平成の大合併で合併できなかったところは苦しい。厚生労働省に子供医療費の無料化に対して検討委員会が発足したそうです。遅すぎる。いったん無料にすると今度はなかなか有料にできない、無料からいきなり高校生になったら3割負担になる。みんなで辛抱する概念が乏しい。今の政治家がいつまでも政治家であり続けることはない。この世の中から医療費無料の人はなくすべであると思っている人は多い。人口は今後急速に減少する。今の子供たちが子育てするときには無料化はなくなっている。医療費を無料化しても子育て支援になっても少子化対策にはならない。少子化担当大臣で実績を上げた人はだれ一人いません。つまり、子供の出生数を増やした人はいません。