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72時間ルール

医療機関での72時間ルールが今話題です、72時間ルールとは看護師などの看護職員の準夜・深夜勤の労働時間を一か月72時間に制限するものです。超えると医療機関に入る収入は3か月の減産になります。さらには、これには計算式があり抜け道がないように長時間もいけないが短い人例えば夜勤専従者とか月一回だけの準夜・深夜勤の人を計算から除外するものです。入院患者さんが支払うお金は看護料という名目であった、今は入院基本料と呼ぶ。入院基本料の算定にはいろいろ縛りがあります。管理栄養士・薬剤師などの配置が算定の基準になります。病院における看護師の夜勤の時間には月間平均72時間の縛りがある。看護師には非常勤で夜勤だけ他院で働く人がいる。だから16時間未満の看護師は看護師の時間の計算から排除します。二交代の勤務においてもひと月に二回は夜勤をしていただかないと計算式に入らない。これを変えようというので話題になっているようです。看護職員の中でも夜勤は嫌という方もいれば夜勤で稼ぐ人もいる。どうなるのでしょうか。