第9回東京眼科アカデミーに参加したかった、例年1月なのに今年は2月末です。ヒトで始まった糞便微生物移植の話、坪田一夫先生の腸内細菌と眼疾患など特に拝聴に値する。他の学会では聞けない眼科医療最前線です。東洋医学ではおなかが冷えて便秘になることもある。油不足で便秘になることもある。腸内には100兆から1000兆個の細菌がいるようです。腸内細菌はなかなか変わらない。善玉・悪玉・日和見菌に分類されるそうです。日和見菌は良くも悪くも働きます。便秘は悪玉菌を増やします。ガスが臭いのは悪玉菌が原因だそうです。65歳以上では一気に悪玉菌が増えるそうです。腸内環境は変えられるが簡単ではありません。便秘・冷え症を改善できます。発酵食品をとることがPOINTだそうです。免疫細胞を活性化するR-1乳酸菌が良いという。免疫力が重要、7割は腸内細菌が握るそうです。健康年齢を変えるには腸内細菌を変えるのも一つかもしれない。サプリメントにお金を使うなら食事にお金を使うべきだと思います。便移植は今話題です内視鏡でCECUMに信頼できる病や感染症がない人の便からの抽出物を入れるそうです。ピクルス糠漬けチーズなど発酵食品やビヒズス菌バナナリンゴ玉ねぎゴボウなどの繊維とオリゴ糖が多い食品を盛んに推奨している。