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小児東洋医学会

小児東洋医学会から東京の有名な森蘭子先生の名前でMAILが届きました。昨年の9月の東京での小児東洋医学会のDVDが出来上がり10800円でお分けいただけるとの連絡でした。漢方の世界も肖像権や著作権でややこしい時代になっている。そのDVDが届いたら昨年9月のことを思い出して復習したいと思っています。東洋医学会の漢方専門医の更新が今月末に迫り日本東洋医学会から更新の意思を確認する文書が来ました。今年は高松で東洋医学会が行われます。もうすでに宿も安いとこを無事抑えました。やっと肝腎な東洋医学会漢方専門医の更新は鉛筆で下書ができました。何とか更新したいものです、今回更新できないと延長届を出し来年リベンジをするみたいです。症例報告10例を普段は考えたことがない条文に基づき処方の根拠と鑑別診断を行うことが厄介です。普段は問診票を記入いただき舌を見て脈を診る。そして舌診アトラスで正常との違いを解説する。問診票で該当することを10個以内で記入していただき追加質問する。脈診は寸関尺をみたり浮や沈を診る。たくさん来るとこんな診療できない。おそらく患者さんに満足を持って帰っていただける確率は高いと思っている。中医学とは五臓を重視する。日本漢方古方派は六経弁証を重視する。風邪以外は六経弁証はあまり使わない。中成約は食後服用が多いようです、しかし処方箋は食前または食間と書かねば保険で査定さる、ただそれだけのことです。患者さんは食前に大きな意味があると思っている。私は仙頭征四郎という日本人医師が作った系統中医学を信じています。