治らない病気が治る、素晴らしいことです。これは高額な薬が直してくれます。ハーボニーが1錠8万円、オプジーボが日本で1グラム73万円、米国で30万円、ドイツで20万、英国で15万円。オプジーボが発売されたときはこんなに適応が増える予定はなかった。外国に薬価がなかった。日本の薬価のつけ方に大いに問題があるのではないでしょうか。当たるか外れるかわからない創薬。いまやの本企業は創薬をやめるとこも出ています。小野薬品はオノンのライセンスが切れてどうなるかと思ったがよみがえった。海外ではブリストルマイヤーズスクイーブが販売する。いろいろな抗がん剤を持っているようです。お金で買えないものが少ない時代になっている。健康は失って初めて感謝の気持ちを持つものです。そろそろゆっくりしたいと思うが仕事を受けてしまう。医療も主治医以外の外来受診時に100円余分に払う制度の導入が検討されている。社会福祉のお金を抑制するの必要です。しかし、医療費は70歳超えても2割、一割の方も近いうちに2割になります。医師国家試験のマイナー科は厳しい状況を迎えかもしれません。そしたら若い医師はマイナー化を選択しない。医療は偏在している。過疎地に行けば一層偏在する。