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漢方専門医の更新

今日から3月です、2月は日本東洋医学会の漢方専門医の更新で忙しかった。症例10例の詳細な記載が他の学会にはない日本東洋医学会独自の制度です。眼科専門医も大きく変わるそうです。今まで眼科専門医は進んだ制度で厳しい制度でしたが眼科専門医は今までほど勉強しなくてもよい制度になります。漢方専門医はどうなるかわかりませんが古典の条文に基づき10症例の報告することが苦痛です。先日、子供の塾を探していて再会した明石西高元校長、東洋大姫路高校前校長で姫路西高で数学を教わった恩師から「数学が数我苦になるようなものです」という懐かしい言葉をいただきました。私は高校3年間ですごく数学が伸びました。最初は補講を受けたが高校3年では定期考査で理系のクラスで1番になりました。数学の基本は計算だと思います、一方、漢方薬の基本である古典に基づき報告するのは良いが自分の考えをかくなとまで書いてあるのにびっくりする。医学は急速に進化する。条文がない方剤についての報告ができません。6月の高松の東洋医学会と東京のアレルギー学会の宿泊予約しているが東洋医学会については参加の事前登録が3月いっぱいであるが書類が返ってきた専門医がいっぱいいるというので緊張して今日締め切りの書類をぎりぎりに提出した。更新できなければ来年まで保留になるようで次回の期間は4年になるようです。漢方専門医が更新できなくてもなくても患者さんが漢方薬を求めて赤穂、朝来、加東市など市外からから継続的にお越しいただける。何とか更新書類が受理されることをお祈りしています。