お薬の処方箋に後発品変更不可のハンコを押すのをやめました。私の処の眼科疾患や皮膚科疾患では基剤が違うのでいろいろ変更してほしくないお薬がいっぱいあります。4月1日から診療報酬改定が行われました。薬価が7パーセント下がったといいますがこんなものどうやって試算するのかわかりません。眼科では眼科医療費の7パーセントを占めるVEGF抗体の薬価が下がりました、でも何回行うかわからない治療にもかかわらずお高い。大嫌いなコンタクトレンズ診療はコンタクトレンズ検査料が1から4に細分化されました。近畿厚生局への届け出も致しました。個人的にはコンタクトレンズ診療は自費にしたい。しかし、そうすると検診がなくなり角膜障害による失明が増えます。お薬の処方箋の様式が大きく変わりました。後発品変更不可には理由を記載するようになり30日以上の長期処方にも大病院が行うときにはレセプトになぜ30日以上も長期にわたり薬が必要か?理由を記載することになっています。つまり、予見できない長期処方にはメスが入りました。つまり病院と開業医の役割分担です。プラビックスが良く売れて薬価が大きく下がりました。プラビックスと糖尿病のシュアポストは併用注意ですがよく売れるプラビックスには添付文章に記載がありません。