あす、4月24日から関西系統中医学講座が始まります。仙頭先生の著書をもって大手企業の保険証を携えた患者さんが先日お越しくさださった。そこで読体術をご購入いただきました。そしてそして問診票を記載いただき処方したらばっちり当たりました。漢方薬を処方するには問診は重要です。問診はカウンセリングではない、更には心理行動療法でもない。問診票を記載いただき、こちらが聞くことに瘀答えいただくようにしています。ADでは基本はステロイドホルモンの外用です。気管支ぜんそくではICSが標準治療です。ニキビは今や青春のシンボルなどではなくアクネ菌感染症です。いずれも漢方薬は標準にはなっていません。しかし漢方薬は効いている。不眠症でもすべて行けるわけではないがベルソムラ併用でかなりいける。短時間作用型や超短時間作用型が良いのか長時間作用型が良いのか意見は分かれるがやめる気なら半減期が長い睡眠薬の方が良いみたい。ON・OFFがはっきりするのはやめれない、依存への道を歩みます。半減期が短いから軽いというのは過ちです。