一生勉強、一生青春。相田みつおさんのことばを置き変えてみました。先日、ある高校へ眼科の検診に行ったとき養護教諭の先生が相田みつおさんのFANのようでいっぱい言葉を飾っておられた。私なら一生勉強、一生漢方になると思います。昔のように姫路でせんじ薬を出せる時代は来ない。東京医療福祉専門学校で弁証論治の授業を受けたこうかしょう先生のご子息が某メーカーのうちの担当MRになった。東京衛生学園で温病学を学んだ劉公望先生はなくなられた。いまはアレルギー学会と関連講習会で西洋医学を、そして眼科の講演会に参加している。うちの子供の10倍以上は勉強している。子供たちはまったく勉強しない。私には青春なんてなかった。大学1年の時でも朝8時30分から授業だった。しかも体育とか参加することに意義がある授業が並んでいた。今は9時からだと思います。高校では朝8時10分からいきなり授業だった。ホームルームは昼休みだった。毎日コツコツ勉強する。産業医学・認知症・生活習慣病この3つは将来のために必須です。さらには日医認定健康スポーツ医の講習会。これもいろいろ役立つ。厚生年金の受給資格に10カ月足りない、引退するまでにあと10カ月働かないといけない。いやそんなことはない、早く死ねば同じです。幅広く勉強すればオファーがある。