関西系統中医学講座も基礎理論編3回目が今日、終了しました。どれも系統中医学講座でしか学べないものばかりでした。中医学は当たり前すぎて飽きた方には素晴らしい蘊蓄を含んでいます。4月に比べ参加者が増えています。そりゃ初めて聞いたら目から鱗です。聞いて絶対損はしない系統中医学講座です。参加が無理ならDVDとテキストで家庭学習もできます。コタロー漢方製薬の方は関西系統中医学講座と関西支部例会のランチョンセミナーに分かれていたそうです.ご苦労様です。日本漢方で気血水しか学んでいない人にとって軽いものから気津液血、重いものから血液津気とは革命的です。2000年からこの豊かな発想は存在しましたが改めてすごい理論が系統中医学講座には潜んでいると認識しました。日本人による中医基礎理論をわかりやすくしたものが系統中医学講座では学べます。何回も聞かなくてはわからない奥行きの深さが系統中医学講座には存在します。今日の学習とは関係ありませんが面疔は顔面の中心にできる庁です。ストレスや免疫力の低下が原因です。庁は中医外科の用語です。面疔は怖い。いろいろな医学が日本にも中国のも存在する。