眼科の機械がいる眼科の往診はお迎えに来ていただければ行かせていただきます。他院の内科の往診をお手伝いさせていただいています。内科の往診には訪問看護ステーションとのコミュニケーションが重要です。医師よりもむしろ訪看のナースの腕の見せ所です。往診で患者さんを思いを込めて診るご家族にはすごい思い入れがあることを感じました。絶対に痛いことはしないでください、ご家族の思いの強さを感じました。往診でできることは少ない、しかし腕から採血をするのも駄目といわれるとむなしさを感じます。喀痰の吸引だけをお願いします、喀痰の吸引は家族が行えば医療行為にならない。ただうまく吸引できない場合もあるかと思います。嚥下できない高齢者の発熱に対して炎症を見極め抗生物質の点滴をするのは延命ではなく苦しみを取り除いているように思います。SpO2が80パーセントを割り込むと急に死が近づく。あっという間のこともある。危篤ということをあまりに強調すると本当の最期に会えないこともある。コミュニケーションは難しい。在宅はされていますか?と薬屋さんに尋ねられました。往診🈛は安くないから一生懸命です。