海外に倣って後発医薬品を国が推進している。しかし、湿布は先発品をとる人が多い。後発医薬品は患者さんのためになるか?日本の後発医薬品は全く同じではない、主成分が同じです。バラシクロビル粒状錠を入力するとそのままの名前で出てきました。調剤薬局にもいろいろ事情があります。患者さんにもいろいろ事情や考えがあります。さらには健保組合は高額医薬品が続々登場して大変です。どこまで国民皆保険を維持するか。そこで私共では4月から一般名処方しています。糖尿病のメトグルコのように4月から大日本住友の先発品と日医工の後発品が同一薬価の薬は一般名処方ができません。さらにはカリーユニのように先発品がない医薬品、新薬で特許が切れてないのは後発品がない医薬品に分類されます。漢方薬は以前から先発後発の差がありません。先発品は一般名処方すると5mgの剤型しか選べませんが後発品では2.5mg×2というのが使えるようです。さらには持田製薬のレボフロキサシン粒状錠などの粒状錠は一般名処方ができません。創薬をやめた持田製薬、なにしおわば創薬の興和さん、いろいろな企業があって当たり前です。生き残り大作戦。