父親が亡くなったからと言って休んでおれません。どちらのダニ舌下錠が良いとすれば患者さんが1カ月処方可能な製剤を選ぶのはもっともです。お盆が終わりダニアレルギーのお若いお二人を新たに導入しました。一人は喘息と言われたことはないがダニ単独感作で喘息が強く疑われる方です。しかし保護者は喘鳴は効いたことがない方です。私の目の前ですでにおかしなことが起きなのでうがいをしていただき飲み込み法ではなく掃き出し法で続ける様に指導しました。もう一人はペットアレルギーとダニに感作されている方でした。ダニアレルギーは陽性ですが喘息はありませんでした。姫路で減感作療法を古くからなさっている医師お二人に別々の機会にいろいろとダニアレルゲンについてお話を伺いました。ダニのアレルゲン増量期は危険だそうです。ちょっとでも喘息の既往があれば喘息がコントロールできなくなることがあるようです。2週間後患者さんは元気にお越しでしょうか。今年は蒸し暑くダニアレルギーが多いと思います。