漢方薬には背番号がついている。葛根湯は一番、しかし、東洋薬行は13番、三和生薬では17番だそうです。漢方エキス製剤を開発したのコタローさんですが多品目を発売したのはツムラさんです。そこで多くの品目を有するツムラさんの研究者のノートに記載された番号が共通の番号になったとの記載を日経オンラインで見つけました。確かにコタローさんから大昔に九味檳榔湯の錠剤を残しておけば面白かったと聞いたことがあります。確かに九味檳榔湯が飲めない人はいます。錠剤があったらうれしいです。温制の寫下薬は九味檳榔湯と治打撲一方ぐらいです。大黄と芒硝や桃仁・牡丹皮で冷やす緩下剤が多い。ツムラとクラシエでは私の頻用処方である加味帰脾湯の番号が違う。講演会でノートをとるには背番号が大いに役立つ、難しい名前ではなく番号を書くと早く記載できます。4や42は縁起が悪いからのけているそうです。クラシエの加味帰脾湯は402そうか42を避けるために0を入れたんだ。いろいろ調べる人がいるもんだ。