死亡診断書に老衰と書いてよいかわからない。人間の死は若くても老衰に近いことを理想とする。静かに死に向かいあいたい。延命治療はやめてくださいとおっしゃる方がおられる。私も先日採血や点滴などチックとすることはわめてほしいといわれた。余命数日だが急性期病院の管漬け医療につかれた家族は何もしない看取りを望む。死とは縁遠い眼科につかれた。在宅医療は間違いなく必要です。終末期において医師がすることの9割が不要とすることだそうです。葬儀を公開しない家族葬がはやりです。しかし流行に流されてはいけないと思います。葬儀をしないデメリットはなくなられたのを知らなかったのでお線香をお供えしたいという参列者が後を絶ちません。これは残されたものにとり大変なことです。大きな負担です。葬式は若くして亡くなれば執り行ったほうが良い。残された家族のためである。そして消えゆく命のためである。訪問診療と言っても私と歳が変わらぬ方もおられる。私も訪問診療を手伝うようになりいろいろ考える。アボットジャパンのエンシュアリキッドにも黒糖味ができ在宅の資材はどんどん増えているみたいです。