アレルゲン免疫療法は別名舌下免疫療法とか減感作療法というNAMEで呼ばれていました。WHOに従い今はアレルゲン免疫療法と呼ばれています。一番早く保険適応を取得したのはスギのシダトレンです。次はアシテダニ舌下錠です。最後がミテイキュアです。少ないながらアシテアもミテイキュアも実施していますどんな人が舌下免疫療法を行うとよいかが見えてきました。12歳以上が保険適応今は12歳以上なので、女の子でスギ花粉やダニアレルギーの人は全員、何故なら将来妊娠する可能性があるからです。妊娠中そして授乳中はアレルギーのお薬服用してよいですか?という質問が多いからです。スギは12月中に導入しないと6月1日までお待ちいただくことになります。。全国を旅行するときどこでスギ花粉が飛散しているかわからないからです。さらに男の子は妊娠はしませんが大学進学で下宿をすると受診が確実に行われるかどうかはなはな疑問です。だから姫路市民の中学生がおおよそ8割無料化した今中学生の導入をお勧めしています。もちろん今までのアレルギーの薬で満足な人はアレルゲン免疫療法は不要です。