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最後の東京眼科アカデミー

10回を最後に今の形での東京眼科アカデミーが終わった。京都の眼科診療アップデートセミナーのように新しい形で坪田一男教授が考えてくださるそうです。なんといっての眼科学会の専門医の会であり抗加齢学会つまりアンチエイジングのお話も聞けるのでとても楽しいつまりご機嫌な会でした、坪田一男教授の笑顔に元気をいただきました。今回特に白内障の手術のお話に感銘を受けました.ビッセン教授と常岡教授のお話はすごい。ビッセン教授は万人が満足する多焦点眼内レンズはないというお話でした。患者さんは簡単に眼内レンズを入れ替えることができると思っているおいうお話でした、また歯科大学の眼科なので常勤3人だそうで大変だと思いました。ファムとセカンドレーザーのお話は目から鱗のお話でした。眼科では顕微鏡で手術するのが当たり前だがファムトセカンドレーザーだと顕微鏡を使わず白内障を手術できるそうです。これが安くなり保険適応になれば眼科に革命がおこる。既に研究費で1000例を目指しファムトセカンドレーザーで切開し前嚢切開もされているそうです。顕微鏡を使わない白内障の手術、どんどん医療は進化します。私のところへ来ていたMRさんがエリアマネージャーになりおられた、さらにコンタクトレンズの担当者もおられた。みんな出世している。私のところのように薬もあまり使わないtころをこまめに回る方は出世する。