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スギとダニの舌下免疫療法

新規の導入を控えていたスギまたはダニの舌下免疫療法が国内でのスギ花粉の飛散が終わった6月から着実に始まります。スギ花粉の飛散の時期に採血をして帰られた方のご来院をお待ちしています。薬が不要になる方が2割、薬が減量できる方が6割、何も変わらない方が2割と言われています。シダトレンよりも濃度が低い大大学の研究費で行った臨床治験でも有効だったとのことです。本当は野菜果物アレルギークラス2の食物アレルギーが多いカバノキ科や死者が多い蜂の舌下免疫療法が臨床治験すら行われていない現状からスギとダニの舌下免疫療法を特に将来妊娠する可能性がある女性に勧めているが続かない。口の中がかゆいからもうこりごりという方も少なくない。もうすぐ6月です、ご年配の方は継続率が非常に高い。蜂はALK社の蜂エキスをアレルギー協会で輸入して自己責任で引か免疫療法を行う必要がある。私が知る限りこの辺りではどこも蜂の日か免疫療法はしていません、蜂アレルギーでエピペンの処方は多い。林業の人が多いが養蜂業の方も多い。