ヘルペス族の帯状疱疹ウイルスには発疹が出るものと無疹性のものがあります。帯状疱疹が多い。日本中で増えているそうです。20歳代と50歳以降で増えているそうです。30歳以降でなぜ減少するかというとおそらく子供が水痘にかかりブースター効果がかかるためだそうです。本当かどうかあくまで推測です。帯状疱疹は一度り患しても13年後くらいにまたかかるそうです。だから私のクリニックでも10年たつから水痘ワクチンを接種してほしいといわれるんですね。大塚製薬の結膜弛緩症の講演会に参加したためすべてを聞いてはいませんがめずらしい帯状疱疹の講演を少し聞くことができました。昨年末あたりからヘルペスの薬を6錠分3毎食後で処方することが急に増えました。先発品はお高いので粒状錠を多くく勧めています。日本水産と持田のエパデールにかける情熱は素晴らしいと思います。その技術の一つが粒状錠です。調剤薬局の店長さんのジェネリック率80パーセントにかける並々ならぬ意欲に賛同し先発品しかないつまり後発品がない先発品はは積極的に使いますが3割分の患者さんには後発品の中でも差し心地が良いものなどジェネリックをお勧めしています。