記事一覧

ファイザーのモ-ニングレクチャー

第11回相模原臨床アレルギーセミナーの最終日つまり今日のモーニングセミナーはファイザーのアナフィラキシーのお話です、なんとファイザーのホームページで配信されていました。先週の日曜日はイフェクサーの発売記念講演会を配信されていました。サンドウイッチとコ~フィーをいただきながらアナフィラキシーガイドラインを聞くことになりそうです。ところで2週間後の日曜日は東京の中央郵便局の後のJP TOWER&HALLでアレルギー学会専門医講習会です。専門医試験の前には何を勉強してよいのかわからないので当時は総評会館で受講した。遅刻早退を認めないという厳しい会です。2日目の最後には荒れる儀学会の専門医試験の過去問を開設して免疫学を学ぶコーナーがありました。アレルギー学会の専門医試験のみならずほとんどの専門医試験で基礎医学の問題が出題されます。免疫学は進歩しまだ100パーセントの免疫学者のコンセンサスが得られていない問題が出るようです。私も受験したとき難しいと実感したあるいは知人に連絡してどれが正解だろうと議論した、私は父親が病気になり早く姫路に戻ったので眼科専門医、漢方専門医、アレルギー専門医すべて姫路で独学だった。なつかしい。相模原のセミナーには1800万円のおかねがかかっているそうです、参加費35000かける250人では半額にも満たない。いろいろなご浄財が使われているようです、感謝でいっぱいです、谷口正美先生のご尽力に心より感謝いたします。