預金にばかりお金が回り投資にお金が回らない、これが日本の現状です。投資にお金が回らないのは将来の年金生活に不安を覚えるからです。さらには投資家は短期でうって手数料を稼ぐ金融機関の勧めに嫌気がさしています。私には厚生年金受給資格がない、頼りの3階たての3階部分である兵庫県病院厚生年金基金が解散した、受け皿が決まりましたが見ればもう一度解散しますと記載してある。もちろん手数料もいただきます。一時金でもらうか、年金でもらうか8月中に答えてくださいと言われても答えようがない。日本医師会の年金もいつの間にかもらえるお金が減ってました。私自身でこれだけ変化するのですから年金関連のお金の減り方は大きい。また減りゆく年金で子供の住宅ローンを返しているとおっしゃる患者さんが結構いる。弁護士さんも過払い金がもうすぐ終わるとまた医療に攻め込んでくるかもしれません。オリンピックまでは建設が元気、そして余力で介護保険の施設を作る、しかし本業がこけたら介護施設もこけるかもしれない。先に明るい光が全く見えない日本安倍内閣は国債乱発するばかりです。お盆に働いてこれほど1万円札が少ないのは初めてです。千円札ばかりで一万円札は崩さないという姿勢がにじみ出ていました。一万円札崩さないこれが今の日本人の本心です。お金忘れて取りに帰る方、保険証が8月で切り替えになっているのに忘れている人。確定拠出型年金を投資信託にしようと国は考えるがなかなか実現しない。