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ルパタジンはどうなんでしょう

私のいないときにどなたかわからないがルパタジンつまりルパフィンのパンフレットを置いてくださったようです。抗アレルギー薬のルパフィンははヨーロッパのように4倍投与は出ないがデスロラタジン、ビラスチンと異なり倍量投与はできるそうです。眠くなるのがルパフィンは多いようですね。ロラタジンつまり日本のクラリチンは眠くならない薬の代表です、なんせ7歳以上が同じ用量ですので弱い気がします。デスロラタジンは使っていましたが著効例がなく勝つ耳鼻咽喉科ばかり営業なさっているようでめっきり使用が減っています。いよいよ12月1日からビラノアとデザレックスの長期処方が解禁です。デザレックスは5日くらい使うと有効になってくると講演会で聞きました。ビラノア錠は早く有効性を発揮するそうです。眠たくなるのは薬が悪い、効かないのは医師が悪いと患者さんが思うとアレロックが発売されたときに効きました。遠い昔の話ですがルパフィンが登場することでこのキャッチコピーが復活するかもしれません。同じ代謝産物のデザレックスとルパフィンどのように違うのでしょうか。