産業医にとって忙しい春を迎えました。産業医の面談には2つあります。過重労働つまり80時間以上の残業、ストレスチェックテストで高ストレスの方で面談希望者です。春になり嘱託産業医の先が増えるようです。医師になりできるだけ断らない医療をしているつもりです、私が最初に研修医で赴任した私が就職する1年前にその病院が三時救急救命センターで断った患者さんが搬送されたのが4時間後に他院で不幸にして亡くなられ訴訟になり空床0でも断ってはいけないということになりそれ以来可能な限り診療に対応してきたがいよいよ医療にも働き方改革が迫っている。応召義務の名前で患者さんに対応するのが当たり前になっているが新卒医師の35パーセントが女性である、つまり出産などで医療から離れることを想定しないといけない。産業医の面談にもいろいろある。新しく始まったストレスチェックは高ストレス者を入り口を広げて待つ姿勢です。しかし民間企業では面談を希望する方は少ない。将来の出世に影響してはいけないという思いが潜在化していると思う。公務員もストレスチェック対象者である。また1年以上の雇用見込みや週4分の3以上の就業は関係ない。ストレスチェックは事業所で50人つまり産業医の選任義務があるところで義務化されています。