妊娠してお薬を服薬してよいものがあれば飲みたいという妊婦さんはおおい、その前に舌下免疫療法をしておこうという方も増えています。舌下免疫療法は3~5年続ける治療とされていますがこの一年続けただけでレスキュー薬を使わなかった方がとても多い。不妊治療中に舌下免疫療法を同時に行うことをお勧めしています。レスキュウ薬はもともとは最初はてんかんの薬であった。第一世代も第二世代も抗ヒスタミン薬は効果はあまり変わらず抗コリン作用が変わっている。いまはしかがはやっています、妊娠三から五か月は催奇形性の時期です。妊娠中にはしかや風疹にかかってしまったら薬がない。前回風疹がはやった時には麻疹風疹混合ワクチンをう体といった方が多かったが今回は女性は麻疹風疹混合ワクチンを摂取されている方が多い。いまは麻疹や風疹は普通の病気ではなく普通に日本では見られない故ワクチンの接種以外抗体価は維持できないという考えが浸透したようです。そこで麻疹風疹混合ワクチンも入荷困難になった。はしかは汚い癒合した発疹を作る風疹はきれいな発疹を作る。平成初期にはまだまだ普通の病気でした。