記事一覧

第4版緑内障診療ガイドライン

2003,2006,2012、そして今年2018年緑内障診療ガイドラインがMIND診療ガイドライン作成マニュアルVER2に基づき作成されたそうです。EBMの考えを重視し、眼圧加工以外の漢方薬、サプリメント、代替保全医療はエビデンスがないとのことでサプリメントを販売する大手眼科製薬メーカーに緑内障診療ガイドライン作成委員の一致した意見としてサプリメントが緑内障に効くとはいわないでほしいという苦情ともいえる意見があった。今の時代訴訟になれば裁判所はガイドラインに書いてあることを重視すると医療に詳しい弁護士さんは言う。緑内障には限らずEBMがないことをグラフにしていかにも事実のあるように述べるのも問題があるようです、PPGは3年たつと13パーセント緑内障になるとG大学から報告があった。PPGの日本語は全視野緑内障と初めて日本語に第4班のガイド来で決まったそうです。MIGSやインプラントがガイドラインに入った、PACGに水晶体摘出が新たに入った。アイファガンやグラナテックそして配合剤が薬では新規に入った。PPGは原則無治療HIGH RISKはDH,HT,C/Dの拡大でその場合は一財から治療するそうです。ガイドラインは以前から医療訴訟で重要でしたが手引きという位置づけからガイドラインに従ってみんなが行うべき標準治療になった、私のところには漢方でという緑内障患者さんが来るがすべてお断っりしている。例えば一昨日はインプラントと同じくらい聞く漢方薬ありますか?そんなもんあるわけないやん。それを電話で質問になる、石出ない事務職員がこたえられるわけはない。とりあえず診療に来てほしい。それが保険診療です。昨日の講演よかった。今日は呼吸器学会に大阪国際会議場に行こうと朝起きたがボケっと寝ることにします。大阪国際会議場の日本眼科学会からはや一週間早いなあ、光陰矢の如し。