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胴上げ、騎馬戦・今後は肩車

今日子供の日,いつものように子供が減っていると報道されている。1980年代胴上げ型人口の社会、2010年代になり肩車型人口そして平成30年を迎え肩車型の人口今後さらにはさえきれない時代が来る。もうそこに一人が一人を支える時が来ています。働き方改革というが70歳で働くのは今後当たり前になると思われる。国民年金では暮らしが成り立たない。介護保険受給者がすごく増えると介護保険料の負担が今以上に厳しくなる、昭和20年代に戻ろうと厚生労働省は言うが働いていては親や夫婦間の介護は成立しない。家で死ぬ時代に向けて医療系の学部の増設が著しい。歯学部なんかすごすぎる毎年合格する数が決まっているそうです。我々の時代は我々医学部も歯学部も点数で合否が決まっていた。薬学部も6年生になり私立なら6年で1200万円学費だけでかかる。歯学部の学生になっても上位にいないと視界にはなれない。薬学部に入っても薬学士どまりということもある。2025年問題で入院を減らそうとしているが介護医療院とはどんなものかなったく見えてこない。家で死にたいが家族は大変だと思います。訪問診療に伺っても先生が来る日やった、忘れて出かけておりましたといわれたこともある。無理があるような気がします。