初診で前のドラッグストアにうっている○○が高いから保険で出してほしい。これは保険の療養規則違反です。いきなり初めて来た人にロキソニン頂戴といわれたことがある医師は少なくないだろう。この薬頂戴。これはドラッグストアです。この矛盾に気づかぬ患者さんは保険証を使うことの約束事を見直してほしい。保険証を提示して問診票を書いて契約成立。この薬出せますか?漢方をやっているといろいろな薬がほしいといわれるが痔の薬を欲しいといわれるが最近は処方してません。なぜなら眼を見落とすからです。OTCでも売ってますよ、あとは自己責任。近畿厚生局の監査が入れば痔の診察してないからこれ保健病名ですね、返金しますかといわれる。初診つまり初めて受診で向精神薬を処方することはないと思いますよ。生活保護の方の一部のように売るという人もおある、たくさんくれという老人で参ったのは親が死んだからもういらんといった患者さん、はこごとくれと粘る生保は危険。健康保険を使った問診票で薬の名目を書くのも保険の診療規則違反。なしくした処方箋の再発行も保険診療のルール違反。なくしたので薬をくださいも自費診療になります。わかっていない患者さんへの説明は苦労する、健康保険組合が共同でこれは保険診療外というのを記載したものをどんどん配布したらよい。健康増進目的の整骨院、これが代表でしょう。おかげで視覚障害の按摩マッサージさんが困っている。市内に風邪薬は一ケだけしか出しませんという医師がいる。その先生の後を受け産業医の新しい仕事が回ってきました。ひる休み仕事をして午後診にそのまま突入はちょっとしんどい歳になってきた。また一日昼休みがぶっ飛ぶ。。。五月は昼の休診時間に眼科の学校検診の時期です。なんと昼休みと夕方診療が終わった後とダブルヘッダーでデイとナイトの両方で産業医の日がある。これは地獄です。法律で次の勤務までのインターバルができてもこれは個人事業主だから労災適応外です。