記事一覧

舌下免疫療法を二日に一度しかしない人が増えている

ダニのアレルギー性鼻炎の舌下免疫治療をする人は少ない、医療側から勧める治療です。苦労してお子さんに採血を行い感作されているのを確認して説明が効きたいというから説明したらそんな長い治療無理。面倒な採血をするということは何か良い治療を探しているという推察を行う。シダトレン発売時からお越しになった方は14日ごとにまじめに受診した。予約性のところは予約時に来ない方は呼び出しているところもあると聞く。4月からお越しになってない親子が来た、そしてシダトレンをいつものように処方するようにおっしゃる、いやいま8月ですよ、いったい何日間隔で施行しているのかとお子さんを問い詰めた、答えられない。お母さんが起こってあんた私をだましの?親子一緒にお越しだからこれはやらせ?保護者もわかっているはずです。こんな人日本中にいっぱいいると思う。皮下注射による免疫療法に比べたらかなり安全。しかし、RASTでクラス5や6のお子さんにダニ舌下を勧めるが困っていないとの答えが多い。やアリ発売時にホテルニューオオタニの講習会で演者がいった永遠に14日処方が良いといった意味はここにある。