相模原臨床アレルギーセミナーは来年も2月1日申し込み開始です。できれば参加させていただきたい。原則子供の食物アレルギーはお断りしている。理由は食物負荷テストをしていないからです。大人の食物アレルギーは受診できる医療機関がないから仕方がない。食物負荷テストは安全ではない。しかし食物負荷テストを行わないと前に進まない。あるいは少し食べないと話は進みません。牛乳アレルギー児がもちいるミルクには加水分加入、アミノ酸乳、大豆乳にはいずれもセレンが入っていません。セレンを付加することがいるそうです。ちりめん雑魚にはエビが混ざっていることがある、これはたいてい摂食可能だそうです。牛乳にはヤギ乳と強い考査抗原性があるそうです。つまりあかんということです。まだまだ分からないことばかりの食物アレルギー、食べて治す治療も始まっているが一定の割合でアナフィラキシーが起きることを覚悟して負荷試験を行うことになる。勉強してもほとんど使えない食物アレルギーですが可能なら来年も休診にして横浜に行きたいです。