最近は小学生では早いとコンタクトレンズ装用について説明するとアレルギーで診療にお越しの時その小学生にはコンタクトレンズが入っていた。一方お母さんが高校生の時からコンタクトレンズ診療している人がお越しになり娘も私と同じハードコンタクトレンズにしてくださいと言われたお話を聞くと頻回交換ソフトコンタクトレンズが高い、母親のレンズと値段が異なるとのことでした。診療間際の夕方私はいつものように姫路駅前に講演会に参加するため私はペーパードライバーなのでタクシーを呼んでいた。するとコンタクトレンズ診療の学生と母親が入ってこられた。終わったと思った瞬間母親はワンデイはアレルギーだからしていました頻回交換レンズに変えてくだ歳、お子さんは絶対ワンデイと思っていたが母親は高級なワンデイが嫌だった。コンタクトレンズとスマホが世の中の経済を悪くしている。眼科専門医の私はコンタクトレンズ診療をやめたい。しかし、角膜内皮細胞を測定してほしい常連さんもいるし細々とやっている。コンタクトレンズを子供にさせると家計を圧迫するのは間違いない。眼鏡が良い。