湿じゃがむんむんする季節です、参加しなかったが日本東洋医学会は終わった。梅雨でむしむししんどい季節です。漢方薬の出番です。最近は保険診療の漢方薬は査定されておりひと月に2種類しかと売らなくても文句は言えません。患者さんは60日下さいと初診からおっしゃる。それは漢方ではなく私のところとは違うところ手帳を見ながら処方する医師のところへ行ってください、お帰り下さいといってしまう。カローナールもついでに下さい、保険診療をしているからついではないんですよ、皆さんの税金ですよ。ところでカロナールの保険適応は何か。眼科の適応はないするとまた厚生局の立ち入り検査では保険病名をつけましたねといわれる。そもそも漢方薬は温めて体温を上げて病気を早く治す、カロナールは冷やす。つまり一緒に使うと聞かない可能性がある。なんも考えず深く考えずカロナールもついでに入れといて。ドラッグストアへどうぞと最近はお伝えしています。風邪には漢方薬は非常に効く。カロナールを使うから治るのが遅くなる。早く解熱したいという気持ちはわかる。医療費が安いからこんなことは起こる。