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第51回大阪漢方談話会での層構造

昨日は加古川の増水で山陽電鉄が大塩折り返しに12時30分からなってしまいクラシエ薬品の講演会に参加できず残念でした。今日は新快速電車も順調に動き梅田のホテル阪急インターナショナルの裏のホテルで行われた第51回大阪漢方談話会に参加しました。定刻に到着しましたが20分遅れのスタートになりました。整形外科の話と楽しみに行きました。講演終了後一つ私も質問させていただきました。今日の演者の話には系統中医学の五つの特徴である。生体間、変動変化・二つに力・流体そして層構造の中で特に層構造を取り上げ特に層構造でいろいろ考えると便利であるとお話なさっていました。肺心肝脾腎の5層からなるが心は司令塔で君主の官次元の異なるところから統括するのが心とされており神の命令を実際に行うのは肝、熱源としての作用は心から腎に受け渡される。これが心腎相交である。心には体の各所にポンプ役が出店の神として体全体に存在している。本日の演者は肺と肝の間には心が必要ないとお答えくださった。では整形外科領域の筋肉やアキレス腱などの付属の栄養つまり血はどうやってめぐるのだろうか。説明がつかない。喧嘩するために大阪まで言っているのではないので2000年の第一回から系統中医学を学ぶものとして一言言っておきたかっただけです。