ほう先生のニキビの講演を加古川プラザホテルで聞いた。私は将来は年老いたら何でも見なければいけない過疎地で医療をして一生を終えたい。だから診療時間の範囲では調剤薬局が開いている範囲では漢方薬が使える範囲ではいろいろな病気を断らず見ています。ニキビは医学名は尋常性ざそうです。アクネ杆菌感染症です。ダラシンの使い過ぎで耐性菌が増えてしまったそうです。あの頃は硫黄カンフルローションしかなかった。ダラシンを今でも希望する4割耐性菌といっても効かない患者さんが多い。だから私は漢方薬でにきびを処置しようとするが漢方断りは意外と女性に多い。特定の食品がにきびを起こすのにはエビデンスがない。しかし油は控えめに。エビデンスがなくてもチョコレートでナッツでお肌が乱れることを実感する人もいる。睡眠により皮膚は修復します。睡眠中にホルモンが出ます。ストレスや疲れをためない。ストレスは目には見えない。入浴やシャワーで切れに洗いトリートメントが残らないように。メイクが毛穴を防ぐのも注意です。ノンコメドジェニック製品を使うのも有効だそうです、余ったた皮膚の油を洗い流す。抗菌薬は赤いニキビに使うものでずっと使うと耐性菌ができる。目元や口ブルにはにきびはできませんが背中にはにきびができます。