今眼科を志す医師国家試験合格者が大きく減っている。私のころは眼科志望者が多く女性は試験をという眼科も県下にはあった。ちなみに目医者という言葉があるように歯医者という言葉もある。目医者になるには医師国家試験合格、歯医者になるには歯科国家試験合格が必要です。近くの眼科で高校生になるまでコンタクトレンズを使用させない眼科があるそうです。えらいなあああ。私なんぞどこで買ったかわからないカラコンが入った27歳女性に充血しているからカラコンは言って診察ができません、普通は眼鏡で受診するものですよ、コンタクトをはめてるうちに重症化しますよというと私はいつも行った眼科で外していますといわれ…‥。言葉が出なかった。カラコン率のお高い眼科ほど宇宙人が多いと聞いたことがある。カラコンの人が老眼になったらどうなるか。そのころには今のようには眼科医がいなくなる。全身を見る医師にみんなシフトしている。カラコン診療をしても面白くないのカラコンはお取り扱いしてません。傷が入れば診察しますと伝えいます。駅前のカラコンショップではケア用品を売りつけられたという人もいる。私はカラコンで角膜内皮細胞が減って白内障手術ができない人が増えることを恐れています。意地悪ではありません。