第6回の眼科実践講座つまり眼科実践講座2018でのみさき眼科クリニックの石岡みさき先生の講演に感動いたしました。東京しか大学でご活躍の先生なのに医師一人事務員一人の開業業医をなさっているそうです。自ら受けつけに立たれるそうです。私も医師一人事務員一人という点では共通です。レセコンも簡単なものは触ります。石岡先生もブログで患者さんがお越しだそうです。私のところもブログでかなりお越しになります。先日近くの医療機関の看護師さんに効いたら先生の前では一分といわれていました。私も漢方診療をしているんでずっとお越しの方には長くなる。初めての方にはまず漢方薬が飲めるかどうかもわからないのであっさりしています。子供は高級な数百万円する眼科の器械をおもちゃにされるので器械を触らないお子さんの保護者には時間をかけ機会を触る子供の保護者には早く診療を終えます。こどもを見る医療機関は何処も医師の前では短くあとはスタッフさんが話を聞きます。昔はおばあちゃんが一緒に来て子供の面倒を見てお母さんが話を聞いてましたが時代の変化です。ところが石岡先生は東京歯科大でバリバリ活躍されたのに不定愁訴に耳を傾け慶応の教授や○○眼科にかかったのにわからないという人を満足させるそうです。それも事務員一人医師一人で。診療中機会を触られると次の患者さんを診る時アレー動かないということをしばしば経験します。こどもの予防接種も最近減らしています。みさき眼科クリニックのブログはすごい。