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今日も関西系統中医学講座

今日は朝から関西系統中医学講座に参加させていただきました、前回6月は休日夜間急病センターの出務で欠席ですからずいぶん久しぶりン基礎理論編です。3人掛けに2人は最低座ってました。3人座っているところも散見されました。参加費安いからぜいたくを言う人はいないと思う。後ろの席でもモニターがあるから十分です。今度の連休は吉備漢方と大阪漢方談話会とコタローさんのMRさんは休日に働き方改革の流れに乗らず講演会をマネージメントしてくださっています。昨日は日本漢方の話でいろいろ疑問や不満に思うことがあったが今日は仙頭先生のお話でおなかがいっぱいいつものことですが私は昼ご飯は食べず飴をなめて過ごしました。基礎理論編の中で系統中医学講座でしか学べない軽い順から気津液血を考えるというものです。日本漢方では気血水といいます。水は異常な水も正常の水もひとくくりです。系統中医学講座では正常な体に役立つ津液を津と液に分けて考えます。そして不要なもの悪者は湿濁とか痰飲とか微妙に区別します。気陰とか気血とか独特の概念があります。はじめてさんかされた方には重い内容です。私なんか2000年から基礎理論編を受講していますが今日の講義も新鮮で覚えては忘れの繰り返しです。中国の伝統医学を仙頭先生が生理学や生物学などの現代の科学から説明や解説してくださるのが系統中医学講座です。標準東洋医学からさらに進化しています。何度聞いても飽きない関西系統中医学講座ですが次第に女性の参加者が数の上で圧倒してきています。週末学んだことを明日から生かせるように復習しないといけません。