年間漢方の講演会に100回も参加される演者のお話を聞くべく神戸元町の会場へ朝からウキウキしながら参加しました。一年間で100回の講演会参加つまり土曜日・日曜鼻すべて参加、水曜日木曜日も時には参加しないと年間百回にはなりません。私はアレルギー漢方そして眼科合わせたら2から3日に一度は参加している。なぜなら眼科専門医の更新は厳しい。一日2単位で5年で百単位。漢方専門医と異なり無著厳しい、おまけに顔写真が入ったカードが存在するからなお厳しい。熱心やなあ、わたくしなんか奈良の橿原まで東洋医学会の奈良県部会に参加しようと何度も思ったが遠いなあと思って一度もいけてない。スライドを2時間の講演で170枚、一枚一分と自分が講演するときに考え時間配分するが120分で170枚とは初めからすべてお話される気がない。会場は二人掛けでいっぱいだった。兵庫漢方談話会はみんなに参加してほしいからとDVDを配布しないことを旨としている。しかし今回はどうも特別でDVDが配布されるそうです。講演の内容は最初は抽象的でよくわからなかった。中医傷寒論のお話もっと聞かせてほしい。興味深い内容だった。私は中医傷寒論の話は天津中医学大学の楊育周先生の講演を東京衛生学園で学びました。さっぱりわからない世界です。