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保湿剤の保険診療

漢方薬、ビタミン剤そしてシップはドラッグストアでも購入できる。こういうものをOTC類似薬という。最近健康保険組合の解散が続出、受け入れ先は協会けんぽとなっている。最近話題になったのは保湿剤。どれが一番先に保険診療から外れるか。何か一つ外れたら保険診療の意味が分かるようになる。かんがえられない方がお越しになる。「この漢方薬がほしい。」それは違う、OTCで自分で買うべきものです。ビタミン剤はなかなか保険審査に通らないからほしいというう人が減った。シップは上限があるのも浸透している。保湿剤を塗ると食物アレルギーが防げる。こんな話題が当たり前になると保湿剤ほしいといわれる。保険適応は難しい。処方できないと決めておくのが一番。これください、あれくださいは保険から外れた自費の世界。子供医療で無料になると知ると予防接種すべて無料と誤解を生む。無料の裏には10割査定されることも医療者側は覚悟がいる。私たちの医師国保はほとんど掛け捨てですが高齢医師がお高い医療を要求するので...。